インドネシア高速鉄道は中国製に

中国政府がインドネシア政府の債務保証・財政負担を求めない形で

インドネシアの高速鉄道を受注したということは、

見返りにインドネシア政府から

南シナ海での中国とベトナム、中国のフィリピンの紛争に

中国を支持するという暗黙の了解を取り付けたのではないでしょうか?

中国政府→インドネシア華僑→インドネシア政治家と賄賂が渡った可能性も高いですが、

インドネシア政府がいったん高速鉄道の受注を白紙にすると宣言した後に

中国に決まりましたので、

インドネシアと中国は前々からそして白紙撤回中もかなり密に交渉していた、

見るべきでしょう。

ジャーナリストの青山氏は

日本のJRとインドネシア政府の技術的な交渉内容は

中国に筒抜けであった述べています。

私も7・8回ほどインドネシアにいっていますが

企業のオーナーの9割以上は華僑です。

そういう環境の中で日本政府が

インドネシア政府が日本の新幹線を導入するだろうと楽観視していたことは、

日本政府、日本の企業人考えが甘すぎるのではないでしょうか?

インドネシアは日本兵の援助で独立を勝ち取りましたが

日本政府が戦後70年も盲目的に米国に盲従する態度を見て

日本への関心が薄れてきたのではとも思いますね。

対してインドネシアの華僑は何百年もインドネシアに住んでいます。

華僑が中国と結びつくことは自然なことですね。

経済関係でも近々に中国がインドネシアの最大の顧客となることが確実なことから

インドネシアがより中国寄りになっていくことは避けられないでしょう。

戦後日本政府は米国の傘の下でのみ外交をおこなっておりますが、

海外でなんの戦略も持たずに企業中心で活動することは

賢明とはいえませんね。

戦略を持たない日本は明治・昭和の遺産を食いつぶしています。

親日国であったインドネシア、マレーシア、イラン、トルコで

日本の存在感は年々減退していますね。

タイ、インドネシアはTPPに参加するサインは出していないですね。

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