パナマ文書、ヒラリーにプレッシャーか!!!

パナマ文書とはパナマの法律事務所モサック・フォンセカから漏れた、
タックスヘイブンを利用している個人、企業情報のことです。
タックスヘイブンとは税がゼロの地域で、
犯罪組織の資金や秘密裏に蓄財した財産の保存に利用されますね。

ドイツの金融専門家エリスト・ヴォリファは、
今回の漏えいは米国情報機関が絡んでいると発言しています。
英領のタックスヘイブン地域から
米国国内のタックスヘイブン州(ネバダ・サウスタゴタ・ワイオミング・デラウェア)に
移させることが目的と言っていましたね。
WIKIPEDIAでは、
パナマ文書で米国・日本・ドイツ・豪州などの国に関係するリストはないと
右上の地図で色表示されていますので、事実だとすると興味は半減しますね。

情報は2015年に南ドイツ新聞に送られ、
そのあとワシントンの国際調査報道ジャーナリスト協会にも送られ、
今年の4月3日になって初めて、世界中のマスメディアにでてきてますから、
情報公開のタイミングは操作され、内容も選別されているのでしょう。

米情報機関が仮に
ヒラリークリントンやミットロムニー、テッドクルーズなどの名前を見つけ、
それを公表したら次期大統領選を左右しますね。トランプだってわかりません。
特にヒラリーやクルーズ、ロムニーは政治家(税金を集める側)ですから、
彼らが税金逃れのためにタックスへブンを利用していたとなれば、
それは大きな問題になりますね。
彼らは米国内のタックスヘイブン州を利用している可能性も高いですが。

ヒラリークリントンはゴールドマンサックスから多大な講演料をもらっており、
さらに中国系アメリカ人から献金も過去にあったようですから、
世界のマスメディアがパナマ文書を沈黙し続けば、
それだけで彼女に大きなプレッシャーにもなりえます。
加えて米国のマスメディアもいまのところパナマ文書を大きく取り上げていません。

テッドクルーズもゴールドマンサックスに支援されていますから、
彼らの蓄財方法は暴いてもらいたいですね。
5月にパナマ文書について追加発表があるようですから見逃せません。

タックスヘイブンの多くは英国領(バージン、マーシャル、ケイマン諸島など)ですが、
英国ポンドが世界の主要通貨であり続けている理由が、
英国にはタックスヘイブンのような裏の世界があるからだと、
元外務省の佐藤優氏が発言していました。

4月の暴露では、
英国のキャメロン首相の父の名前が出ていますが、
英国のEUからの離脱を阻止するメッセージでもあるようです。(佐藤優氏)

これで頭に浮かぶのは、EU各国の金融業の実力者グループ(ユダヤ系)です。
欧州各国で迫害を受けた彼らは、欧州各国のナショナリズムが弱いまま、
自由に域内で金融業を営みたいわけですから。
英ポンドにダメージを与えて、英国にEUにとどまらせようと考えているかもしれませんね。
これらの動きが円高に向かわせている要因の1つでしょう。

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