民主主義もどきが空から降ってきた日本

同じ島国でも、日本と英国は全然違います。英国労働党に限らず、ほとんどの成熟した先進国は、偏在している富と分配の為、時折必ず、中道左派政党に政権を担当させています、または保守とリベラル政党が交互に政権を担当しています。フランス、ドイツ、イタリア、豪州、英国、あの韓国、米国でさえ。戦後1党に70年も政権を担当させている先進国はありません。日本はどうでしょう?マスコミと踊る100%政治家を信じるウブな大衆が、民主や新進、希望を早々と潰し、自民に政権を70年も担当させ1党独裁体制です。北朝鮮や中国、タイに近い強権腐敗体質を色濃く残す日本。

希望や維新の役目は腐敗自民のあく抜きと日本の浄化でしょう。日本は戦後ぶっちゃけ、保守の彼らが政権を担当しても外交、経済において変わりません。米国国防総省、米国財務省、ホワイトハウスと太いパイプがある官僚がバックにいますから。官僚批判の民主が簡保に外務次官を登用したことでわかりますね、官僚の力が強いことを。世襲議員が80%以上の自民に日本の自浄をできるわけはないでしょう。森友、加計、国際医療福祉大、オリンピック、豊洲、国民の税金が自民とその内輪でだけで回される。操作されるマスコミと騙される大衆。

民主主義は空から降ってくるのと違います。自民盲従者に言いたい。談合が得意な各種業界の爺さん連中にも。長いものに巻かれる、寄らば大樹のマインドセット、徳川250年盲従から進歩ないでしょう。自民党議員の後援会は現職議員の前の世代(小泉氏などは3・4代前)から引き継がれており、一種の信者のような思考で支持され、腐敗がそのまま踏襲されています。また自民党後援会は多くの中小企業経営者にサポートされており、彼らが多くの地元の世襲企業で、全国で同様の構図で展開されています。これが自民の内輪に利益を回す、民意を反映しないシステムで、明らかに開かれた民主主義と違います。

日本人は特に腐敗防止と時代の変化に対応するため、自ら考え、闘争し、複数政党を育てる必要があるでしょう。また有権者は是々非々で支持者を変える高度な判断が必要です。すべてを満たす政党がぱっと出てくると思っているとしたら怠惰以外何者でもないですね。CIAがA級戦犯だった岸信介、児玉誉士夫、笹川良一らを釈放して、対米盲従を党是として作られた自民党は、空(米国)から降ってきました。日本の民主主義、日本人の政治意識は成熟していません。アジアモンスーン稲作地帯に多い1党独裁腐敗体質です。

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