日本と英国の違い 同じ島国でありながら

第一に英国には世界言語である英語があります。英国の人口は日本の半分ですが英語により世界に圧倒的な影響力を持っています。また英連邦、豪州、NZ、カナダなど、自由に移住できる自分の庭を持っており、島国であって島国ではありません。アメリカの初めの移民がイングランド人というのも大きいですね。EUに参加していなくとも十分やっていけるでしょう。

日本はまさに島国で、言語、経済圏は日本列島に限られています。さらに日本人そのものの世界感、スケールは小さい。米国に頼らずユーラシアに市場をもとめる一帯一路の中国の習に対して、日本の安倍は国家戦略特区に獣医学部(加計学園)というしょぼさです。アメリカ抜きのTPPはでききますよね。アメリカに潰されたアジア通貨基金をAIIBのヘッジにどうでしょう。

                                          歴史的にも全然違いますね。土着のケルト人にBC1世紀頃ローマ人が侵入、4世紀にはデンマーク付近からアングル、サクソン族が渡来しイングランドを支配(現在の英国の基礎)、9世紀頃からたびたびバイキングの侵入を受け、11Cにはバイキング系フランス人、ノーマン人の支配がありました。異なる個性を受け入れる土壌ができあがっているわけですね。(最近は貧富の差の拡大で移民が排斥されていますが。)日本は1500年程、外部と交流が極めて限定されており世界的にかなり異質です。AI・ネット時代、変化を嫌う日本人気質がマイナスに作用しないことを期待したいですね。

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