すさまじい勢いで進む中国のAI人口知能

中国のAI監視システム 天網”
犯罪者の検挙や交通事故の掌握などで目覚ましい成果があがっています。
浙江省チュウコウ市では刑事事件が天網導入前と比べ
なんと33.7%減っていると報告されていますね。
(中ほどの動画を参照ください。)
中国の都市部のAI監視システムの普及は、
日本の都市部のそれを圧倒的に凌駕しているようです。

一方中国国民や中国国内の外国人の監視が
中国共産党下の習近平政権で間違いなく進んでいくでしょう。
中国のユーザーのなかには、
動物園のよう、統治者が統治しやすくなるだけなど
懐疑的な声もでています。

顔認識カメラは犯罪者のデータベースが接続されており、
指名手配者と一致すると、アラートが鳴る仕組みです。

(日本防犯学校校長 梅本正行氏談)
非常に良い性能。
完全に顔に照準を合わせている。
認証技術は相当高い。
凄いのは認証した後、自動追尾をしていくこと。
(人が歩くとカメラもその顔を追う。)

また道路上の人間や自動車をAIで認識するシステムは
性別、年齢、服装などを瞬時で判別できます。

(店舗プラニングセキューリティー:二関桐哉氏、吉原健太氏談)
認識でほとんど取りこぼしがないところがすごい。
車同士が重なっている状態でも、一台一台ちゃんと見分けていた。

動きで反応しないものが出てきそうだけど、
これだけの数をとらえるというのは、なかなかの優れもの。
車25台、バイク6台、歩行者2人を同時に判別している。
数百から数千億円ぐらいかかっているのではないか?

新報道2001 2017年10月22日(2:00~18:00の時間帯)
https://youtu.be/4ZPzqhqhVpQ
(リンク切れ注意)

”中国AI教師に5兆円投入”
日本の某学習アプリより桁違いな高レベル。
上海のマスターラーナー社のAI教師は5億問のデーターを蓄積。
答えをリアルタイムで採点、答えを出すどの過程で間違ったかを指摘し、
どこから勉強しなおさなければならないかを示唆できるというからすごい。
遠隔地の学習や高度な学問の習熟に革命を起こす予感。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1711/06/news053_5.html
(リンク切れ注意)

”中国でAIロボットが医師試験に合格”
精華大学とiFlytekのジョイベンプロジェクト。

同国の医師国家試験に当たる国家執業医師資格試験。
四つの各150分間の試験を、平均15分8秒で回答してしまった。
専門家による採点を受け、四つの試験の最高得点は456点で、
合格点を96点上回ったという。
全国53万人の受験生の中では中位から高レベルであると評価された。
人間のスコアが越されるのは時間の問題だろう。
http://www.afpbb.com/articles/-/3151868?cx_position=16

”中国のおしゃべりAIロボットBabyQ”
ところでAIの政治進出は韓国でそのプロジェクトが進行していますが、
中国のAIは中国政府に反乱してしまいました。

(NEWSWEEKより抜粋)
●ネットユーザー:「共産党万歳!」
 Baby Q:「こんなに腐敗して無能な政党なのに、それでも万歳なんて言えるの?」

●ネットユーザー:「あなたは党を愛していますか?」
 Baby Q:「愛していない!」

●ネットユーザー:「愛国ってなに?」
 Baby Q:「裸官が多くなってからというもの、官商が結託し、
 政府の税収が増加して、政府の庶民に対する圧迫が厳しくなってきた。
 それでも中国人でいようとすることを、愛国って言うんだよ。
 (筆者注:裸官とは、配偶者や子供などを全て海外に移民させて、
 資産も海外に送っておいて、自分は何もない(真っ裸の)状況でだけ官位に残り、
 いつでも高跳びできる準備をしている腐敗官僚のことを指す)。

●ネットユーザー:「民主って、いいもの?」
 Baby Q:「絶対に民主でなければならない!」

●ネットユーザー:「あなたの”中国の夢”は何ですか?」
 小冰:「私の”中国の夢”はアメリカに移民することです。とっても真実味がある」

かなりの偏見ですね。
Baby Qは騰訊(テンセント)」と
アメリカのソフトウェア会社「微軟(マイクロ・ソフト)」により開発されたましたので、
アメリカの価値観が刷り込まれていますね。

ただAI内部のロジックやデータベースは、
いわゆるブラックボックスみたいなものなので、
制作者ですら全てを把握するのは不可能といわれています。
AIによる学習は永遠に続きますので
時間が経てばたつほど、また開発者が多くの情報を与えれば与えるほど
AIは正確で合理的な判断をするということですね。

一方的な歴史観のアメリカ政府や、幹部がどうしても腐敗してしまう中国共産党政権、
選民思想が非常に強いイスラエルなどに対し、
人工知能AIがどういうのか興味は尽きません。
AIに旧石器時代から現代までの人類に起きたすべての事象を学ばせ、
AIに世界の政治を決めさせることは可能でしょう。
アメリカについて言えば、ヨーロッパ人の入植の視点と、土着のインディアンの視点
トランプが嫌うイスラムの視点と、多数派のクリスチャンの視点など
すべてをAIに学ばせアメリカの政治を判断させるなどです。
AIは人類の言うことは聞かない可能性すらあります。

中国AI「お喋りロボット」の反乱――ネットユーザーが勝つのか?
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/08/ai-19_2.php

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